和歌山県でみかん畑にソーラーシェアリング工事を行いました!
パナソニックモジュール244w×96枚
屋外パワコン5.9kw×4台の施工です!
ソーラーシェアリングとは、農地に支柱を立てて上部空間に太陽光発電設備等の
発電設備を設置し、農業と発電事業を同時に行う仕組みです。
ソーラーシェアリングの発案者である、CHO技術研究所の代表の長島彬氏によると
「ソーラーパネルと空スペースを1:2の比率で設置すると、下の農作物に当たる太陽光は約35%減少することになりますが、作物に影響はありません。かえって有害な光を遮ることができるため、より効率よく光合成ができるようになり、結果として収量は増えることがあっても、減りはしないのです」とのこと。
農業と太陽光発電の両立で、農家の後継者問題も解決できるのではないでしょうか!